公開日 2021年7月18日 最終更新日 2024年11月15日
2024年11月15日公表値
コンビニが閉店が目立つような感じがするのだけれど、全体的な店舗数はどうなん?のようなことがわかります。
このデータは「月次」です。日付はぞれぞれの月の初日 (1日) です。日次の値はありません。
「商業動態統計調査商品別商業販売額月次 1980年1月-2024年9月 (列指向形式)」とマージ、または、リレーションシップして1店舗あたりの販売額を算出できます。
複数列を結合句 (Key) に設定できるアプリケーションでのリレーションシップは可能ですが、エクセルでは難しいためマージしてください。
>ダウンロードした複数ファイルをマージ (結合) する方法 (エクセル編)
目次
製品について
<製品名>
商業動態統計調査_店舗数_月次 1997年4月-2024年9月 (列指向形式)
<製品コード>
00550-meti-00550030-h2slt-store-extract-list
<販売価格>
無料
データ出典
政府統計の総合窓口(e-Stat)(https://www.e-stat.go.jp/)
「商業動態統計調査結果」(経済産業省)を基にデータ製作所が作成
ここでは、「確報」の「第4部~」のエクセルブックを使用しています。業種ごとにシートがあり、それらをユニオン (合体) して制作しています。
<もとデータと販売データの比較>
もとデータ | 販売データ |
---|---|
B列の行の名称 | 日付 年月の行だけを使用 |
K列の値 | 値 店舗数 |
表の名称の一部 | 業種 |
データの解説
商業動態統計調査は、全国の商業を営む事業所及び企業の販売額等を毎月調査することにより、商業(卸売業、小売業)の動向を把握し、景気判断、消費動向等の基礎資料を得ることを目的としています。(e-Statから引用)
<業種>
コンビニエンスストア
大型家電
ドラッグストア
ホームセンター
(大規模卸売、スーパー、百貨店はありません。)
<値>
店舗数
商品別販売額データのなかから店舗数だけを抽出したデータです。
関連データはこちら
値について
>経済産業省>商業動態統計
リンク先から引用、一部抜粋、または、参考にました。
<調査対象>
地域=全国
単位=事業所(コンビニエンスストア、家電大型専門店、ドラッグストア及びホームセンターは企業)
属性=日本標準産業分類大分類I-卸売業,小売業のうち代理商,仲立業を除く全国の事業所
調査対象数=約25,000事業所又は企業
回収率=84.7%(2021年12月分調査)
<抽出方法>
標本調査、無作為抽出
本調査のうち乙票の対象は、経済センサス-活動調査の対象事業所を母集団とし、甲票、丙票の調査対象事業所及び丁1~4票の調査対象企業の傘下事業所のうち丁調査の要件を満たす事業所分を除外した上で業種別に目標精度が5%以下(卸売業は8%以下)(標準誤差率表示)となるように標本数を決め、無作為で抽出している。
<業種>
・百貨店
日本標準産業分類の百貨店,総合スーパー(561)のうち、次のスーパーに該当しない事業所であって、かつ、売場面積が東京特別区及び政令指定都市で3,000平方メートル以上、その他の地域で1,500平方メートル以上の事業所をいう。
・スーパー
売場面積の50%以上についてセルフサービス方式を採用している事業所であって、かつ、売場面積が1,500平方メートル以上の事業所をいう。
ただし、商業動態統計調査の家電大型専門店、ドラッグストア、ホームセンターの調査対象企業の傘下事業所で、調査対象となっている事業所を除く。
データについて
<データ期間>
1997年4月 – 2024年9月
大型家電、ドラッグストア、ホームセンターは2014年1月以降
<ファイル形式>
ファイル形式:テキスト (.txt)
文字コード:Unicode (UTF-8)
区切り記号 : コンマ
<ファイルサイズ>
29KB
<データ形式>
列指向形式データ
列数:3
行数:721 (ヘッダー行を含む)
A列 (日付) Y/M/D | 日付 | 333 item | 日は各月の1日 |
B列 (標準) | 業種 | 4 item | |
C列 (標準) | 店舗数 | 値 |
データサンプル
日付,業種,店舗数 2014/01/01,ホームセンター,4018 2014/02/01,ホームセンター,4028 2014/03/01,ホームセンター,4042 2014/04/01,ホームセンター,4055 2014/05/01,ホームセンター,4059 2014/06/01,ホームセンター,4059 2014/07/01,ホームセンター,4070 2014/08/01,ホームセンター,4074 2014/09/01,ホームセンター,4082
活用例
マージするときのポイント
>ダウンロードした複数ファイルをマージ (結合) する方法 (エクセル編)
・上のデータが「商品別販売額」
・下のデータを「店舗数」に設定します。
ポイントは上下ともに「日付」「業種」の2列を選択することです。
分母の集計関数は「AVERAGE」です。
「MAX」「MIN」を使用したとき軸が「日付の月」のときは正確ですが「日付の年」や「日付の四半期」のときに正確な計算になりません。
販売額の単位が億円のままだと計算結果の値が小数点以下になったりするので、100倍して単位を百万円にすると見やすくなります。
分子=B列「販売額」合計
分母=C列「店舗数」平均
この計算式の結果がD列「1店舗あたり販売額」のなっていれば成功です。
ダウンロードについて
有償・無料にかかわらず、ダウンロードしたデータを販売等することはできません。
データ製作所は、利用者がデータを用いて行う一切の行為(データを編集・加工等した情報を利用することを含む。)について何ら責任を負うものではありません。
この製品の料金は無料です。
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