犯罪統計_第1表_刑法犯_罪種別_年次 2006年 – 2023年 (列-複数値形式)

公開日 2021年7月29日 最終更新日 2024年2月10日

2024年2月9日公表値

刑法犯の認知件数や検挙件数などが年別のわかります。

このデータは「年次」です。日付はぞれぞれの年の初日 (1月1日) です。月次・日次の値はありません。

製品について

<製品名>
犯罪統計_第1表_刑法犯_罪種別_年次 2006年 – 2023年 (列-複数値形式)

<製品コード>
00130-npa-00130001-hyo1-full-listm

<販売価格>
550円

データ出典

政府統計の総合窓口(e-Stat)(https://www.e-stat.go.jp/
「犯罪統計結果」(警察庁)を基にデータ製作所が作成

データをダウンロードしたページ

画像はe-Statから引用しました。

 犯罪統計のデータは画像のように年間累計値が各年ごとに発表されます。
 複数年のデータは複数エクセルブックをダウンロードして年ごとのデータをつなぎ合わせて作成します。2006年~2016年はDBダウンロードサイトからダウンロードできるので、実際には、2017年以降のエクセルブックとDBをつなぎ合わせれば出来上がります。

 データはエクセルブックで、複数のシートがあります。ここでは、は第1表をもとに作成しています。

ここで使用しているのは、元データの
A列:category
B列:罪種
C列:認知件数
G列:検挙件数
N列:検挙人員
R列:検挙人員うち)少年 です。

「計」の行は削除してあります。

 B列、罪種のなかで下位階層 (「うち)」の表記があるもの) は、罪種から除いています。多くの場合、下位階層の合計値と上位階層の値が一致しません。下位階層のなかに「その他」的な罪種があるのだろうと思います。

データの解説

 犯罪統計資料は、犯罪統計規則に基づき、全国の都道府県警察から報告された資料により作成したものです。
 犯罪統計は、犯罪を数量的に観察することによって社会の治安情勢を客観的にとらえようとするものであり、刑法犯の認知状況や検挙状況、特別法犯の検挙状況等を把握して、各種警察活動に役立てています。(e-Statから引用)

<category・罪種> *がcategory、罪種は category の下位階層になります。

*凶悪犯
 強盗
 殺人
 不同意性交等 (旧:強制性交等)
 放火
*窃盗犯
 乗り物盗
 侵入盗
 非侵入盗
*粗暴犯
 凶器準備集合
 恐喝
 脅迫
 傷害
 暴行
*知能犯
 あっせん利得処罰法
 汚職
 横領
 偽造
 詐欺
 背任
*風俗犯
 わいせつ
 性的姿態撮影等処罰法 (2023年以降)
 賭博
*その他の刑法犯
 その他の刑法犯

<値>
認知件数
検挙件数
検挙人員
検挙人員 うち)少年

データについて

<データ期間>
2006年 – 2023年

<ファイル形式>
ファイル形式:テキスト (.txt)
文字コード:Unicode (UTF-8)
区切り記号 : コンマ

テキストファイルをエクセルへ変換する方法

<ファイルサイズ>
19KB

<データ形式>
列-複数値形式
列数:7
行数:380 (ヘッダー行を含む)

A列 (日付) Y/M/D日付18 item日付の日は各年の1月1日
B列 (標準) category6 itemC列の上位階層
C列 ( 標準 ) 罪種22 itemB列の下位階層
D列 ( 標準 ) 認知件数
E列 ( 標準 ) 検挙件数
F列 ( 標準 ) 検挙人員
G列 ( 標準 ) 検挙人員 うち)少年 F列の値のうち少年の人員
データサンプル
日付,category,罪種,認知件数,検挙件数,検挙人員,検挙人員 うち)少年
2020/01/01,凶悪犯,殺人,929,913,878,50
2020/01/01,凶悪犯,強盗,1397,1358,1654,323
2020/01/01,凶悪犯,放火,786,700,582,33
2020/01/01,凶悪犯,強制性交等,1332,1297,1177,116
2020/01/01,粗暴犯,凶器準備集合,5,4,22,22
2020/01/01,粗暴犯,暴行,27637,24315,24883,762
2020/01/01,粗暴犯,傷害,18963,16890,18826,1748
2020/01/01,粗暴犯,脅迫,3778,3299,2862,168
2020/01/01,粗暴犯,恐喝,1446,1256,1515,360
活用例
検挙率について

 このデータに検挙率の値はありません。エクセルピボットで分析するときは計算メジャーをDAX計算で作成してください。

# DAX計算式
=SUM([検挙件数])/SUM([認知件数])

 作成した計算メジャー (検挙率) は、すべての粒度で有効です。あらかじめデータ表で検挙率を計算した場合、最も細かい粒度でしか有効になりません。

ダウンロードについて

 有償・無料にかかわらず、ダウンロードしたデータを販売等することはできません。
 データ製作所は、利用者がデータを用いて行う一切の行為(データを編集・加工等した情報を利用することを含む。)について何ら責任を負うものではありません。

この製品の料金は後払いです。
550円

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